シクラメンの育て方

シクラメンが届いたら

誠養園シクラメンの管理法

ここでは当園のシクラメンを購入した後、長持ちさせる育て方を紹介します。

レース越しくらいの明るい場所で、なるべく暖房のない場所が最も適しています。
暖房がある場所でも暖かすぎなければ大丈夫ですが、暖房の吹き出し口や暖房の近くではいためる原因となります。
暗い場所しかない場合は、1日3~4時間程度日光に当てて光合成をさせてあげるとより良いでしょう。

最も適した置き場所としては、玄関などです。
適温は5~15℃です。また、1日の温度差を10℃以内に抑えることも大切です。
シクラメンは高温よりも低温を好む植物なので、多少寒くても問題ありません。

当園のシクラメンには鉢の下に受け皿がついていて、鉢に付いたひもから受け皿の中の水を吸い上げます。
水やりはこの中の水が無くなりそうになったら追加するだけです。生育中もこの方法で水をやっているため、受け皿にいつも水が入っている状態でも問題はありません。
当園のシクラメンの場合、鉢の中に春先まで効く肥料が入っているので、基本的に肥料の追加をする必要はありません。
もしも、葉色が薄くなってきたり、花の大きさが小さくなってきた時は、肥料が切れてきている可能性があるので、市販の液肥、置き肥などを施してください。

当園でシクラメンをお買いになり、葉が黄色くなってきた、または花が上がらないなど、生育が良くなくなってきたという方、また、シクラメンの夏越しをしてみたいという方、当園ではシクラメンに関する皆様の様々な質問にお答えしたいと思います。
また、Q&Aにはよくある質問も掲載していますので、そちらもご参照ください。